ANOVAにより発現差のある遺伝子を抽出する

グループ間で、統計学的有意に発現差のある遺伝子を抽出する。

2郡間で発現差がある遺伝子を知りたい場合は、T検定を使いますが、3つ以上のグループ間で発現差があるかどうかを知りたい場合はANOVA(分散分析)を使うように、と統計学の教科書では言われています。(現実の解析における対応は別として)

ANOVAを実行すると、p-value または BH FDRにより補正された q-value で遺伝子を絞り込むことができます。より高度な検定手法を用いた大場合は、Datasheet タブからProcessed Sginal のテーブルを出力して、これをRなどの統計解析ソフトに取り込んで実行してください。実行して得られた結果は、遺伝子IDとP値のテーブルを値付きの Measurement List としてインポートできます。

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