下のフローチャートは、遺伝子発現データ解析の大まかな流れを表しています。 各パートをクリックすると、それに関連する操作を学べます。 学びたいところをかいつまんで学ぶのに最適です。 一方、チュートリアルでは、一つのデータセットを使って、このワークフローを体験できます。
上記の無料リソースを使って独学も可能ですが、ある程度前提となる知識・経験が必要かもしれません。 難しく感じた場合は、有料となりますがオンライン・トレーニングをおすすめします。
さらに、解析する時間のない方や、解析するデータセットが年に数個しかない方には、データ解析サービスをおすすめします。 「オミクスデータ解析を学ぶ、効率的な方法とは?」の解説のとおり、あまり大事でない作業はSubioに任せて、いちばん大事なデータの理解と解釈に的を絞って学ぶのが効率が良いからです。
解析ワークフロー | データ解析サービス | |
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Preparation | Platformの作成 Genomeの作成 | |
Import Experimental Data | 実験データのインポート | |
Setting Up | Series/DataSet の作成 | |
Normalization |
正規化・前処理
Processed Signalsとは? なぜ対数比に変換するの? |
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Data Browsing | データの視覚化・把握 リストの比較(ベン図) | |
Data Analysis | フィルタリング | |
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マルチオミクスの統合解析 | ||
Data Management | データを管理 | |
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Data Sharing | データ共有 |