Subioは、RNA-Seqやマイクロアレイなどの量的オミクスデータ解析のプロフェッショナルな解析ソフトウェアおよびサービスを提供しています。
コマンドを学ぶのか?
それとも、データ解析を学ぶのか?
本や講習会でデータ解析のやり方を学んだ後、実際に自分のデータに当てはめて解析しようとしたときに直面するのが次の問題です。
このような時、解析対象や目的に適しているかどうか検討もせず、学んだやり方をそのまま適用することが多いようです。 しかしそれで信頼できる解析結果が得られるでしょうか?
コマンド操作に慣れていない人が、Rのコマンドを覚えながら、同時にその解析の意味も理解するというのはかなり難しいです。 このような高望みな学び方が、むしろ不適切な解析につながっているように思います。
私たちは、オミクスデータを視覚的に扱える解析ソフト「Subio Platform」を使って、一つ一つの解析手順の意味をきちんと理解することから始めることをお勧めします。 もし足りない解析機能があれば、その時にRを習得して解析の幅を広げるという順番が大事だと思うのです。
それでも現実には、Subio Platformの操作ですら難しいと思うことがあるでしょう。 そんなときでも、Subioなら有料または無料で質の高いサポートを受けられるので安心です。
どんな仕事にも良い道具と腕は欠かせないよね?
おいしそうな料理の本を見て つくってみることにしたよ
本のとおりに作ったのに なんだかひどいものが できちゃった
おかしいな どうして?
マイクロアレイやRNA-Seqのデータ解析に関する情報は、インターネットや本などから得られます。 しかし、その手順をマネするだけで、本当にデータ解析ができるのでしょうか?
それはまるで、料理をしたこともない人が、高級料理をレシピ本だけで作ろうとしているようなものです。 料理には、随所にレシピに書かれていないコツがあるものです。
そのようなコツと技術が身についている人であれば、レシピからおいしい料理を再現できます。 しかし、初めての人がレシピをマネてみても、おいしい料理はできません。
もし、あなたがデータ解析に関する十分な知識とスキルを持っているのでしたら、道具は何だってかまわないでしょう。 Rでも、Gene Springでも、Subio Platformでも、何を使おうがきちんとした解析ができます。 しかし、そうでないのであれば下記の二つの理由からSubio Platformをお勧めします。
まず、Subio Platformが正しく解析をしているかを確認しながら進めることができるツールだからです。 そして、データ解析サービスをご利用いただくことで、経験・知識・スキルの不足を安価に補えるからです。 正しい道具と正しい技術が揃って初めて、オミクスに向き合うことができます。