プレミアム実験受託サービスマイクロアレイ・RNA-Seqの実験受託サービス

思ったような結果がでなかった経験はありませんか?

わたしたちがこれまでお手伝いしてきた経験から、解析不能なデータを持って来られることは決して珍しくありません。 良く考えずになんとなく実験を始めてしまったのでは、このような事態に陥るのは仕方のないことです。

  1. 実験計画
    得られるデータや、その解析方法のイメージが曖昧。
  2. データ取得
    すすめられた手法を、よく検討しないで採用した。
  3. データ解析
    思ったような結果が出せないことに、ようやく気づいた。

逆向きに考えましょう。

こうならないためには、工程を「逆向きに検討する」ことが重要です。
最初の実験計画の段階でしっかり検討することで、結果的には時間もお金も大幅な節約となります。

  1. データ解析
    出したい解析結果(図・表・論理)を具体的にイメージする。
  2. データ取得
    前項のデータを取る能力を持った装置や手法をちゃんと選ぶ。
  3. 実験計画
    限られた予算で結果を出すために、研究目的に優先順位をつける。

私たちは、データ解析受託サービスを10年以上提供してきておりますが、解析不能なほど質の悪いデータを持ち込まれることもめずらしいことではありません。 解析は魔法ではないので、質の悪いデータを解析でなんとかすることはできません。 実験成功のカギは、質の高い生データを取得することに尽きます。

特に、実験受託サービスや共同実験施設を利用されたお客様のデータには驚くほど問題が多く、しかもお客様自身がその問題にまったく気付いていないことが多いです。 「受託サービスに頼めば、きちんとしたデータを出してもらえるだろう」と思われているのでしょうが、残念ながら現状ではこれがあたり前ではありません。 そこで、私たちは高品質の実験データを出せる受託サービス会社と提携し、本当に信頼できる実験受託サービスを始めました。 単価は他の実験受託サービスより高くなりますが、下記の理由でお客様の研究のトータルコストを下げてきた実績があります。

  1. 生データの品質保障

    Subioがお客様と実験受託サービス会社の間に入ることで得られる直接的なメリットは、生データの品質が担保されることです。 データ解析の経験が少ないと、納品されたデータに問題があるかどうかを判断することができません。 どこの受託サービスを利用した場合でも品質レポートがついてきますが、レポートを見ても適正な測定データが得られているかどうかはわかりません。 データを解析してみてはじめて問題が明らかになることも多いからです。

  2. 生データの安定性と解析可能性

    サンプル数が少ない場合、どの業者に頼んでもデータの安定性に差はないかもしれません。 しかし、サンプル数が増えるとバッチに分けて実験が行われるため、データの安定性に差が出ます。 特にサンプル数が20を超える場合、高い確率でこの問題が現れるということを知っておくべきでしょう。

    まずは、安定してデータを出せる業者を選ぶことが大事です。 そうでなければ、研究目的のグループ間の差を見ているのか、実験のバッチ間の差を見ているのかがわからない、解析不能なデータが出てきてしまうことになります。 しかしオミクスにおいては、たとえ最高の技術者が担当しても、原因不明の非線形バイアスが紛れ込む可能性はゼロにはできません。 そこで、たとえバッチ間で質の異なる測定値が出ても解析ができるよう、実験計画の段階で対策しておくことが重要です。

    この二点をよく考えずに実験を始めてしまった場合、データ解析の段階で解析不能とわかり、一からやりなおしになることがあります。

  3. 研究目的との適合性と、拡張性

    すべての条件で3回、あるいは5回の繰り返しをしているデータがありますが、本当にその必要があるのでしょうか。 研究目的から逆算して考えることで、必要な繰り返し数、パラメータの振り分け、測定装置の選択を考えることで、実験の質は落とさずに、あるいは質を高めながらもサンプル数を減らせることはよくあります。 さらにオミクス研究では、あとでサンプルを追加して実験を拡張することも少なくありません。 これを可能なように実験計画を組んでおけば、既に取った測定データを再利用することができるのですが、そうでなければデータを一から取り直さなければいけなくなります。

プレミアム実験受託サービスの進め方

実験計画の相談

Subioでは、まずウェブ会議でお客様とお話しします。 ほとんどのお客様は、実験計画の段階では楽観的に考えがちですが、思っていることがすべて現実にできるわけではありません。 そこでまず、何ができそうで何ができなさそうかを明確にすることが大事です。 先行研究のデータを実際に解析してみるのも、現実的な限界を知るのに役立ちます。 そのうえでお客様の実験計画を具体化していきます。 それでも原因不明のシステマティックエラーが紛れ込む可能性を完全に排除することはできません。 どのような不測の事態がどのくらいの確率で起こるのか、そして対策をどのように実験計画に組み込むかを解説します。 現実には予算や時間、サンプル取得の可否などの制限もありますので、これらのことを総合的に考えて、お客様が最終的な判断を適切にできるようサポートするのがSubioの役割です。

実験・測定

この部分は、質の高い測定データを安定して出せるパートナーさんにやっていただいております。 お客様から組織・細胞を送っていただきましたら、熟練した技術者がRNAの抽出から測定まで行います。

データ解析

測定データをSubioが解析し、まとめて納品します。 実験計画の段階からお手伝いさせていただいているので、予想された品質のデータが取れているか、懸念されたリスクがどうだったかなどを見ながら、研究目的を達成するために最適の解析手法を選択することができます。

納品・解説

測定データおよび解析結果はSSA(Subio Series Archive)ファイルで納品しますので、無料のSubio Platformを使って詳しく見ることができます。 さらに、ウェブ会議にてどのようにデータを見るか、どのように解析されたかを手順を追って詳しく解説します。 その後もご質問があれば何度でも無料のオンラインサポートで対応いたします。

プレミアム実験受託サービスの特徴

  • 実験計画からデータ解析まで一貫してサポート。
  • 研究目的と予算に合わせて、最適な実験計画・手法・解析法を提案。
  • 安定して質の高い測定データを出せる熟練した技術者が実験を担当。
  • 保管してあるRNA試料を使ったリアルタイムPCRによる検証実験を追加可能。
価格
実験料金 1,200 USD / Sample
受託実験のアドバイザリーサービス料金* 280 USD
* 実験計画の相談、生データの品質チェック、データ解析、解説が含まれます。
価格
実験料金 1,200 EUR / Sample
受託実験のアドバイザリーサービス料金* 280 EUR
* 実験計画の相談、生データの品質チェック、データ解析、解説が含まれます。
価格
実験料金 120,000 JPY / Sample
受託実験のアドバイザリーサービス料金* 28,000 JPY
* 実験計画の相談、生データの品質チェック、データ解析、解説が含まれます。

その他のNGS実験受託サービス

価格は受託内容によってその都度算出します。お気軽にご相談ください。

  • 微量サンプルからのRNAシーケンス *1
  • 分解サンプルからのRNAシーケンス *2
  • 微量かつ分解サンプルからのRNAシーケンス *1 *2
  • lncRNA(ノンコーディング)シーケンス
  • small RNAシーケンス
  • microRNAシーケンス
  • アンプリコンシーケンス
  • De Novoゲノムシーケンス
  • メタゲノムシーケンス
  • 16s rRNAシーケンス
  • *1 セルソーティングなどで数百細胞~数千細胞しか取れない細胞集団
  • *2 セルソーティングや病理標本、レーザーマイクロダイセクションなど固定化されて上質なRNA抽出が不可能な細胞集団

お問い合わせ

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